Sです。少しずつですが、新しい環境に慣れ始めてきています。学生の頑張っている様子を見ていると、こちらも気持ちが引き締まりますね。
さて、自分の担当している授業で、またあの軍団「グリーン・ボーイズ」が出現したので報告します。2012年7月のこのブログにも書いてありましたが、毎年前触れもなく授業に出没する、なぜか緑色の服を着た男子たちが「グリーン・ボーイズ」です。
受講者の服装が全員緑です・・・。
気がつけば、教員の服装まで緑?! ちなみに、この写真は横で笑いをこらえている女子学生に撮影してもらってます。この写真、作り込んでる感じがそのまま出てますね…。
こんな感じですが、やることはちゃんとやってますよ。事例研究法について学ぶ授業の一環で、先行研究の論文を参考に青年の心理的自立について構造化面接を行っている様子です。緑の服を着たまま、真剣に取り組んでいるところがなんとも…。
この授業では面接内容について逐語録を作成した後にKJ法などで整理して、整理した結果を基に考察して論文化していきます。少人数の授業ということもあってじっくり取り組んでいます。この演習は事例研究法の勉強になるばかりでなく、インタビューやKJ法でまとめる時に行うディスカッションがいいコミュニケーションの訓練になります。
まじめにやるときはまじめにやる、ふざける時はふざける、そんなメリハリがある常葉心理の雰囲気を感じていただければ嬉しく思います。
(R.S)