11月13日は大学の公開授業日でした。
数年前からおこなわれているのですが、この日はいくつかの授業が公開され、それ以外は休講です。
授業担当者以外の教員は希望する授業を参観します。
私Rは太田先生の「教育心理学」の授業を参観させていただきました。
今年は主に心理教育学科3年生が受講しています。いじめ問題について取り上げていました。パワーポイントで現状などについてわかりやすく説明しています。
クリッカーシステムを使って学生に回答させた集計結果を前のスライドに出したり、
いいタイミングで学生同士で話し合いさせたり(後ろで教員が多数見ているので学生は緊張気味でしたかね…)、
90分学生が飽きないような様々な工夫が散りばめられていました。学生時代にこういう授業受けたかったなーと思いながら見てました。
終了後は参観していた先生方と授業を終えたばかりの太田先生を交えて意見交換会です。後藤先生が司会進行を担当しています。授業の進め方、ディスカッションのやり方など様々な視点から有意義な意見交換が出来たのではないかと思います。他学部の先生方の意見を伺うことができたのもよかったです。
最後は学科長が総括しておしまいです。
他の先生の授業を見せていただくのは本当にいい刺激になるし勉強になります。いい授業を継続的にやっていくことはやはり難しいです。このような機会を通じて、今日より明日、明日より明後日と授業を良くしていくことができるように頑張っていきたいと思います。
関係者の皆様、お疲れ様でした。担当していただいた太田先生、ありがとうございました。
(R.S)
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