やはりたくさんの写真をご紹介したいので、
2回に分けてご報告します!
前日までは荒れ模様の天気でしたが、当日は上々の晴天となりました。
行いが良かったのは誰?
会場はグランシップ。
ワタシが赴任した平成10年頃はたちばなホールでの卒業式でした。
それだけ大学が大きくなったということでしょう。
準備や運営には職員さんの他、学友会を中心とした在学生も携わります。
これは心理のイケメンたち。ありがとね。
式そのものは午後からですが、午前中にリハーサルをおこないます。
今年、心理は卒業生答辞という大役を任されているのです。
ワタシは答辞の指導をやらされ、いや仰せつかっている関係で午前中から会場入り。
答辞は学科1期生以来、5年ぶりです。
あのときはいろいろと趣向も凝らしましたが、今回はシンプルに。
答辞のAさんに加え、学科代表で卒業証書を受領するHさんもリハーサルに参加。
壇上での振る舞い方、歩き方などの最終チェック。
やれ歩き方がペンギンのようだとか、お辞儀をもう少しちゃんととか、細かい指導が入ります。
慣れない袴の裾を踏んだりもしてましたが、読み始めてしまえば堂々と。
この時点で成功を確信しました。もう泣きそう。
時間が近づくとだんだん卒業生たちが集まってきます。
いつもにも増して笑顔。いつもの数倍輝いてみえます。
さて開式。ワタシはわがままを言って舞台袖から見守らせてもらいました。
Hさんは舞台慣れしているだけあって、さすがの立ち振る舞い。
そしてクライマックスの答辞。
滑舌といい、間といい、ほぼ完璧のパフォーマンスでした。Aさんがこんなに本番に強いとは。
終了後、
いつもクールな某先生からは「もう!泣いちゃったじゃなぁ~い!!」と肩をこづかれ、
某先生には「ホントに心理はハズさないねぇ」と感心され、
保護者席近くにいた某先生からは「保護者の方のすすり泣きがすごかった」との報告が。
等身大の自分の思いを、飾らない自分の言葉で表現したいい答辞だったと思います。
卒業式終了後は静岡駅前のホテルに移動して卒業パーティーです。
女子はドレスへとお色直し。
学長の挨拶で始まります。学長も今年度をもってみんなと一緒に「卒業」です。
クラブのパフォーマンス。これがホントにホントの最後のステージ。
その後、抽選会やスライド上映などを経て盛会のうちに終了。
しかしこれで終わらないのが心理です。
この後、2次会へ突入~!! その2へ!!
(A.I))
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