2013年4月27日土曜日

2013年度 新歓パーティー


先日、I先生にブログで取り上げていただいた新任の佐瀬です。常葉心理専攻を卒業して以来13年ぶりに常葉に帰ってきました(この間、大学院生をした後、7年間大阪の大学で教えてました)。しかも教員として常葉に来ることになるとは。縁とこれまでお世話になった皆様に感謝です。新しいことばかりで刺激的な毎日を送っています。皆様、これからよろしくお願いします。

さて、自分が学生で在籍していたときもありましたが、4月26日は毎年恒例、心理教育学科新歓パーティでした。当日の様子を何枚かご紹介します。

会場は、ここ数年お世話になっているという、ディームス フレックス ミュンヘンさん。これだけの大所帯のパーティを引き受けて下さり、毎年ありがとうございます。


それにしてもすごい人数です。盛り上がってます(当たり前ですが、全員ちゃんとノンアルコールなんです)。

食事が一息ついたところで、恒例の?1年生自己紹介です。人間力セミナー毎に前に出て自己紹介します。
                  

緊張とは無縁な?強者もいますね。皆さん個性的な自己紹介で楽しかったです。個性派揃いは常葉心理の伝統ですね。

その後は、幹事の方々が用意してくれた景品と先生方が用意した景品の抽選会。これもまた盛り上がりました。




バッグあり、ディズニーペアチケットあり、ガンプラなどなど豪華景品の数々でした。当選した皆様、おめでとうございます。

そして3年生によるパフォーマンス、これはすごかった(笑)。まずはきゃりーぱみゅぱみゅ。やたらダンスのクオリティが高い。これすごい練習したんでしょうかね。

そして、まさかの?ももクロ。完璧なパフォーマンスでした。センターが??


周りも盛り上げていました。いい光景ですね。

最後は杉本学科長による挨拶と一本締め。全員で学科を盛り上げていこうというポジティブなメッセージでした。終了後、みんないい笑顔で帰っていきました。

と思いきや、二次会へ。こちらも大勢の参加で盛り上がりました(こちらも未成年はちゃんとノンアルコールです)。

こんな感じのすばらしい会になったのは、幹事・司会進行はじめ、様々な形で携わってくれた3年生の皆さんのおかげです、事前準備から当日まで大変だったと思いますがありがとうございました。そして参加していただいた皆様、おつかれさまでした。

最後に。1つ、感心したことがありました。一次会の後、学生が自主的に協力して片付けをしてました。こういうことろが常葉心理のすばらしいところですね。学年を超えた縦のつながり、最後までみんなで自然と協力して片付ける、この雰囲気や伝統は今後も引き継いでいきたいですね。


(R.S.)

2013年4月22日月曜日

「常葉の心理」20th Anniversary!!

日々の忙しさに目を奪われていましたが、気づきました!!
今年2013年度は「常葉の心理」がスタートして20年目の節目の年です!!

簡単な歴史をプレイバック。

常葉の心理は大まかに分けて2つの時代に分けられます。
まずは教育学部初等教育課程心理専攻として1994年に開設された第1世代。
2003年度入学生まで10期続きました。
一番人数が多い学年でも全部で27名、最も少ない学年は7期生で、卒業時に何と13名。
今のワタシの卒業研究指導生の数より少ないなんて。そういえばそうだったか。

教員もわずか3名でした。あのときは教員会議なんてものはなく、
用があるときに主任の先生の研究室に行ってお茶を飲みながらの打ち合わせ。
非常に牧歌的な時代でした。
あの頃は3号館なんてなく、ワタシも哲也先生も本館3階に研究室があったんだよね。

そして2004年からは第2世代としての心理教育学科。
80人の第1期生が入学してきたときのインパクトは未だに忘れられません。
いろんな出来事がありました。今となっては全て笑い話ですが、当時は必死。
2005年からは3号館もでき、今年の新入生で学科も第10期生を数え、教員は11名に増えました。

ふと思いついて、「常葉の心理」が全部で何人いるのか数えてみました。
心理専攻の卒業生が10期分で214名。
心理教育学科の卒業生が6期分で423名。
現在在学している4学年が314名。
合計で951名!!

来年は「常葉の心理」が1,000名を数える記念の年になると思います。

卒業生・学生の名前を見ながらいろいろと思い返していたら、
常葉の心理にはきょうだいや親戚同士がたくさん入学していることに気づきました。
これまでも、兄妹、姉妹、姉弟、兄弟、従兄妹、従姉妹など。
現在も学科内に3組の姉妹がいます。
きょうだい等で入学してもらえるというのは非常に嬉しいものです。

さて、20th Anniversary。
今までいろいろと辛いことや苦しいこともありましたが、何とかやってこれました。
学生の笑顔が何よりの原動力です。教員なんてホントにホントに単純なものです。
何でも許せちゃうもんね。




皆さま、今後とも常葉の心理をどうぞよろしくお願いいたします。
(A.I)

2013年4月14日日曜日

4月ガイダンス、新任教員など。

4月4日より各種ガイダンスが行われ、平成25年度が本格的に始動しました!

まずは在校生たちへのガイダンス。皆さん、お久しぶり。

杉本新学科長のご挨拶。心理の舵取りをよろしくお願いします。


4年生。この学年がもう4年かぁ。




3年生。すっかり大学の屋台骨です。



2年生はちょっとくすぐったい「先輩」の自覚。



そして、記念すべき心理教育学科第10期生の入学者は総勢87人。
教育カウンセリング専攻43名、心理発達専攻44名と絶妙のバランスです。
今年は入学者数の読みが非常に難しかったのですが、完璧でした。
先生方、熟考した甲斐がありましたね。

1年生の学科ガイダンスの写真はバタバタして撮り忘れました。ワタシとしたことが。
で、専攻別ガイダンスに潜入です。

教育カウンセリング専攻の新入生。


心理発達専攻。


これから始まる4年間どうぞよろしく。
それぞれの目標や課題に向かって精一杯頑張ってください。
教員もできる限りのお手伝いをさせてもらいます。

そして、新任教員が1人。佐瀬竜一先生です。


詳しくは「ななかい」等で紹介があるでしょうが、実は「常葉の心理」の卒業生。
正確に言うと、現在の心理教育学科の前身である初等教育課程心理専攻の第4期生です。
あの佐瀬クンが13年ぶりに常葉に戻ってきてくれました。
不肖ワタクシのゼミ出身。20代のワタシを知る数少ない人物です。

・・・しかし、教え子と一緒に働けるとは。夢の1つがかない、感無量です。
教員としての夢はまだまだありますが、それは実現したときにお知らせします。

おまけ。
平成25年度の入学式の模様を雰囲気だけ。


今年度より常葉学園大学は系列大学と統合して「常葉大学」となりました。
グランシップの大ホールを使って、静岡(瀬名、水落)キャンパス、富士キャンパス、
浜松キャンパスの新入生1900名弱が一堂に会しました。
一昔前はたちばなホールでの入学式だったのに。



常葉の心理も大きくなる大学に負けないように成長していきたいと思います。
良き伝統は守りつつも、変化を恐れずに常に進化していければ。

そうそう、今年は「常葉の心理」20周年なのです! 超個人的な雑感はまた次回エントリーで。

何はともあれ、皆さま、今年度も「常葉の心理」をどうぞよろしくお願いします。
(A.I)

2013年4月10日水曜日

Ota Lab. NEWS 20130410



基礎実験ガイダンス

新年度になりました。
新入生のみなさん、はじめまして。
進級したみなさん、こんにちは。
卒業生、同窓生のみなさん、いつもお世話になっています。
頻回更新を宣言した後、めっきり冷え込んでしまったオタラボニュースです。

ガイダンスも終わり、いよいよ今週から授業、
今年も(オタラボの1年生は)よくわからない人間力の課題に挑戦する1年が始まります。

身体的課題はインドボードに乗れるようになること。
で、何かトリックを決めてもらう。もちろん、誰かと協力してもかまわない。

 
読書課題は、下の二冊。
「戦闘美少女の精神分析」
「動物化するポストモダン」

それぞれの萌えポイントについて、じっくりと考えていこう。

オタラボ1年生のみなさん

ということで、今年度もオタラボニュースをよろしくお願いします。

(MasOta)

2013年4月5日金曜日

前学科長 西尾先生ロングインタビュー(1)対談のはじまり~卒業旅行の思い出

3月をもってご退職された、前学科長西尾先生。実は2月23日の最終講義が終わった後の2月27日に、学内学会報「ななかい」の企画ということで、伊東先生と私吉田とで対談形式のロングインタビューをやっておりました。近々発行予定の次号「ななかい」ではそのときの対談抄録を掲載する予定ですが、ブログは紙面制限もないので、そのロングバージョンを数回に分けて掲載していこうと思います。

まあなにしろ対談といっても、思い出話中心の茶飲み話ですので、ゆるゆるとしたリラックスした雰囲気で行われました。ですので、そのゆる~い雰囲気のまま、ここでは書いていこうかなと思います。

まずはプロローグということで、対談のはじまりから、先日行われた卒業旅行の思い出を。

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伊東 適当によもやま話をしていれば、かっこよくそれらしくしてくれるんでしょ?しっちゃかめっちゃかでも?
吉田 基本的にそうですね。
西尾 かっこよく創作してくれればね。
吉田 心理教育学科が立ち上がった当初からいるメンバーがこの3人なので、お菓子を持ってきたっていうのも、要はこの3人で昔話をするっていうことなんですよ。
伊東 じゃ、いただきます。
西尾 この学科始まって以来の3人がいるってことね。
伊東 残っている。で、おまけにこの3人はヒマな3人って言われていて。
吉田 卒業旅行とかから割合
伊東 いつもいる。
西尾 それはちょっと違うねえ。
伊東 でも、新入生歓迎会のあとの2次会とか、「必ず」いる。この3人は必ずいるし帰らない。だから、ヒマな3人じゃないかって。
吉田 いやいやいや、ヒマってわけじゃないけど。
西尾 ヒマじゃない。やっぱ、つき合いがいいっていうか、人間関係を大事にするんですよ。
伊東 そうですね(笑)でもそうでしょ。だって、学生が「誰が来そうですか」って出席とるとき、「西尾、伊東、吉田はだいたい大丈夫だと思うけど」とか私言っちゃうしさ。実際そうだしね。
(と、ここで先日行われた、卒業旅行の出席の話が続く)
伊東 だからつき合いがいいんですよ。人間関係を大事にする3人なんです、ここは(笑)
吉田 はっはっは(笑)
西尾 いや、学生との人間関係もあるけど、職員同士、伊東先生とのね人間関係、後が怖いと思って。えへへ
伊東 なんの話ですか?
西尾 「伊東先生はどうする?」って学生に聞くとね、「行きます」って(学生が)言ったら(私も)「行きます」って。
伊東 はっはっは(笑)私は、「学科長が行くって?じゃあ学科長を一人にさせるわけにはいかないからね、しょうがない行くか」って。
吉田 お互いがお互いのこと(笑)
西尾 だけど、この前の旅行結構楽しかったね。
伊東 楽しかったですよ。
西尾 カップもね、焼くと(雰囲気が)違うんですね。(注:卒業旅行1日目、常滑焼体験を行った
伊東 結構薄い色も出てましたね。
西尾 そうそう。
吉田 あ、その場でもう焼いちゃったんですか?
伊東 ううん、(焼きはしなかったけどその後焼いて)送ってきた。
吉田 あ、送ってきたんですか。
伊東 西尾先生がすごい上手で、キャラクターがポケモンの「ポッチャマ」かなんかでしたね。
西尾 あんなの初めてだったんだけど、思いのほか熱心に。
吉田 ブログの写真は、一人しか絵柄の写真載ってなかったじゃないですか。
伊東 あー、Yちゃんのやつね。
吉田 はい。
伊東 だって、西尾先生の忘れてたんだもん。みんなの載せようかな、なんて思ってたけど。
吉田 写真は撮ったんですか?
伊東 撮ってない。
吉田 あら。
伊東 自分ので必死だもん。
吉田 あら残念。じゃ西尾先生のが見れないわけですね。
西尾 あれは手塚さんの案?スポーツ大会も?(注:旅行2日目は体育館でスポーツ大会だった
伊東 常滑焼は手塚さんの提案ですね。ただ最初は、「キティちゃんの貯金箱とかどう?」って言われたけど、お金が高かったので、「もっと安く。一番安いマグカップで」って。で、スポーツ大会やりたいっていうのは学生。というか、心理はやたらめったらやるじゃないですか、どこでもドッヂボールとか。
吉田 ふふふ。
西尾 もう1つは蒲郡行ったのか。(注:旅行2日目、最後にラグーナ蒲郡に寄った)
伊東 そうですね。で手塚さんは、女の子だしね、早く帰らせなきゃって思ってたんだけど、学生の方が「何時になってもかまいません」っていうもんで、じゃラグーナでも寄るかねっていう話になって。
吉田 ああ、そうだったんですか。
伊東 うん、で寄ったのよ。最初はね、(夕方)6時くらいには帰らせないと、なんて言ったら、学生が「ええっ」とかって。「なんでそんな早い時間で終わるんですか」って。
吉田 (笑)
伊東 ね、でもほんとに楽しい旅行で。
吉田 でまあ、企画の趣旨の話にぼちぼち入っていきたいんですけど。
伊東 はい、はい。

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今回はここまで。次回は「ななかい」発行後、ぼちぼちと連載予定です。

(T.Y.)




2013年4月1日月曜日

4月になりました。

今日は4月1日。いよいよ平成25年度が始まります。
学校関係者にとっては、今日は第2のお正月のようなもの。
職員さんの慌ただしい様子や新しく来られた先生方の様子などを見ると
いよいよ始まったなあと思います。

先月卒業した子たちは今頃それぞれの新しい場所で緊張しながら過ごしていることでしょう。

在学生たちは決意も新たにやる気満々? いやぁ、終わりゆく春休みを惜しむ気持ちの方が
強いかな。

そして、今年の心理の入学予定者は90名弱。いい感じです。
今頃ワクワクしているでしょうか、それともドキドキしているでしょうか。
会うのが楽しみです。

本格的には4月3日の合同教授会からスタート。
その後は怒濤のガイダンスへとなだれ込み、早くも来週9日(火)には授業が始まります。
それらの様子はこのブログでお伝えしていけると思います。

今年度もよろしくお願いいたします。

おまけ。ワタシの通勤路の桜です。
瀬名に詳しい人なら、おなじみの風景です。


今年は例年よりも開花が早く、これは1週間ほど前の写真。

桜のトンネルが何とも言えず。




何をしていても、何を思っていても、季節は巡っていきますね。
(A.I)