日々の忙しさに目を奪われていましたが、気づきました!!
今年2013年度は「常葉の心理」がスタートして20年目の節目の年です!!
簡単な歴史をプレイバック。
常葉の心理は大まかに分けて2つの時代に分けられます。
まずは教育学部初等教育課程心理専攻として1994年に開設された第1世代。
2003年度入学生まで10期続きました。
一番人数が多い学年でも全部で27名、最も少ない学年は7期生で、卒業時に何と13名。
今のワタシの卒業研究指導生の数より少ないなんて。そういえばそうだったか。
教員もわずか3名でした。あのときは教員会議なんてものはなく、
用があるときに主任の先生の研究室に行ってお茶を飲みながらの打ち合わせ。
非常に牧歌的な時代でした。
あの頃は3号館なんてなく、ワタシも哲也先生も本館3階に研究室があったんだよね。
そして2004年からは第2世代としての心理教育学科。
80人の第1期生が入学してきたときのインパクトは未だに忘れられません。
いろんな出来事がありました。今となっては全て笑い話ですが、当時は必死。
2005年からは3号館もでき、今年の新入生で学科も第10期生を数え、教員は11名に増えました。
ふと思いついて、「常葉の心理」が全部で何人いるのか数えてみました。
心理専攻の卒業生が10期分で214名。
心理教育学科の卒業生が6期分で423名。
現在在学している4学年が314名。
合計で951名!!
来年は「常葉の心理」が1,000名を数える記念の年になると思います。
卒業生・学生の名前を見ながらいろいろと思い返していたら、
常葉の心理にはきょうだいや親戚同士がたくさん入学していることに気づきました。
これまでも、兄妹、姉妹、姉弟、兄弟、従兄妹、従姉妹など。
現在も学科内に3組の姉妹がいます。
きょうだい等で入学してもらえるというのは非常に嬉しいものです。
さて、20th Anniversary。
今までいろいろと辛いことや苦しいこともありましたが、何とかやってこれました。
学生の笑顔が何よりの原動力です。教員なんてホントにホントに単純なものです。
何でも許せちゃうもんね。
皆さま、今後とも常葉の心理をどうぞよろしくお願いいたします。
(A.I)
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