2013年4月5日金曜日

前学科長 西尾先生ロングインタビュー(1)対談のはじまり~卒業旅行の思い出

3月をもってご退職された、前学科長西尾先生。実は2月23日の最終講義が終わった後の2月27日に、学内学会報「ななかい」の企画ということで、伊東先生と私吉田とで対談形式のロングインタビューをやっておりました。近々発行予定の次号「ななかい」ではそのときの対談抄録を掲載する予定ですが、ブログは紙面制限もないので、そのロングバージョンを数回に分けて掲載していこうと思います。

まあなにしろ対談といっても、思い出話中心の茶飲み話ですので、ゆるゆるとしたリラックスした雰囲気で行われました。ですので、そのゆる~い雰囲気のまま、ここでは書いていこうかなと思います。

まずはプロローグということで、対談のはじまりから、先日行われた卒業旅行の思い出を。

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伊東 適当によもやま話をしていれば、かっこよくそれらしくしてくれるんでしょ?しっちゃかめっちゃかでも?
吉田 基本的にそうですね。
西尾 かっこよく創作してくれればね。
吉田 心理教育学科が立ち上がった当初からいるメンバーがこの3人なので、お菓子を持ってきたっていうのも、要はこの3人で昔話をするっていうことなんですよ。
伊東 じゃ、いただきます。
西尾 この学科始まって以来の3人がいるってことね。
伊東 残っている。で、おまけにこの3人はヒマな3人って言われていて。
吉田 卒業旅行とかから割合
伊東 いつもいる。
西尾 それはちょっと違うねえ。
伊東 でも、新入生歓迎会のあとの2次会とか、「必ず」いる。この3人は必ずいるし帰らない。だから、ヒマな3人じゃないかって。
吉田 いやいやいや、ヒマってわけじゃないけど。
西尾 ヒマじゃない。やっぱ、つき合いがいいっていうか、人間関係を大事にするんですよ。
伊東 そうですね(笑)でもそうでしょ。だって、学生が「誰が来そうですか」って出席とるとき、「西尾、伊東、吉田はだいたい大丈夫だと思うけど」とか私言っちゃうしさ。実際そうだしね。
(と、ここで先日行われた、卒業旅行の出席の話が続く)
伊東 だからつき合いがいいんですよ。人間関係を大事にする3人なんです、ここは(笑)
吉田 はっはっは(笑)
西尾 いや、学生との人間関係もあるけど、職員同士、伊東先生とのね人間関係、後が怖いと思って。えへへ
伊東 なんの話ですか?
西尾 「伊東先生はどうする?」って学生に聞くとね、「行きます」って(学生が)言ったら(私も)「行きます」って。
伊東 はっはっは(笑)私は、「学科長が行くって?じゃあ学科長を一人にさせるわけにはいかないからね、しょうがない行くか」って。
吉田 お互いがお互いのこと(笑)
西尾 だけど、この前の旅行結構楽しかったね。
伊東 楽しかったですよ。
西尾 カップもね、焼くと(雰囲気が)違うんですね。(注:卒業旅行1日目、常滑焼体験を行った
伊東 結構薄い色も出てましたね。
西尾 そうそう。
吉田 あ、その場でもう焼いちゃったんですか?
伊東 ううん、(焼きはしなかったけどその後焼いて)送ってきた。
吉田 あ、送ってきたんですか。
伊東 西尾先生がすごい上手で、キャラクターがポケモンの「ポッチャマ」かなんかでしたね。
西尾 あんなの初めてだったんだけど、思いのほか熱心に。
吉田 ブログの写真は、一人しか絵柄の写真載ってなかったじゃないですか。
伊東 あー、Yちゃんのやつね。
吉田 はい。
伊東 だって、西尾先生の忘れてたんだもん。みんなの載せようかな、なんて思ってたけど。
吉田 写真は撮ったんですか?
伊東 撮ってない。
吉田 あら。
伊東 自分ので必死だもん。
吉田 あら残念。じゃ西尾先生のが見れないわけですね。
西尾 あれは手塚さんの案?スポーツ大会も?(注:旅行2日目は体育館でスポーツ大会だった
伊東 常滑焼は手塚さんの提案ですね。ただ最初は、「キティちゃんの貯金箱とかどう?」って言われたけど、お金が高かったので、「もっと安く。一番安いマグカップで」って。で、スポーツ大会やりたいっていうのは学生。というか、心理はやたらめったらやるじゃないですか、どこでもドッヂボールとか。
吉田 ふふふ。
西尾 もう1つは蒲郡行ったのか。(注:旅行2日目、最後にラグーナ蒲郡に寄った)
伊東 そうですね。で手塚さんは、女の子だしね、早く帰らせなきゃって思ってたんだけど、学生の方が「何時になってもかまいません」っていうもんで、じゃラグーナでも寄るかねっていう話になって。
吉田 ああ、そうだったんですか。
伊東 うん、で寄ったのよ。最初はね、(夕方)6時くらいには帰らせないと、なんて言ったら、学生が「ええっ」とかって。「なんでそんな早い時間で終わるんですか」って。
吉田 (笑)
伊東 ね、でもほんとに楽しい旅行で。
吉田 でまあ、企画の趣旨の話にぼちぼち入っていきたいんですけど。
伊東 はい、はい。

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今回はここまで。次回は「ななかい」発行後、ぼちぼちと連載予定です。

(T.Y.)




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