他学科の某先生曰く「心理ほど学生に勉強させる学科はない」、
他学部の某先生曰く「心理の学生は大学内で一番 ○ゾである」、
他学部の某先生曰く「心理の予備研はものすごく大変ってホント?」・・・
まあ、真偽のほどはともかくとしても、
心理教育学科における「予備研究」、通称「予備研」は大学内でも非常に有名な用語の1つです。
予備研究とは何ぞや?
正確に記述しようとするとものすごく長くなるので自主的に割愛しますが、
要するに卒業研究のファーストステップ、3年後期におこなう研究です。
学生は生まれて初めて自分たちで本格的な研究を実施します。
心理専攻の時代は個人研究でしたが、学科となってからは人数の都合上
ほとんどがグループ研究です。
今年度も学生たちの苦闘の末、汗と涙の研究が完成しました!
その発表会が2月3日におこなわれましたのでご報告します。
4年生の特別研究発表会と比べると、教室内に初々しい感じが漂っています。
それもそのはず、発表者の3年生、参加者の2年生ともに正式な発表会は初めてなのです。
2年生も緊張気味。質問をたくさんしてください。
パワーポイントを駆使して一生懸命発表していきます。
きっと事前の準備にも時間をかけたのでしょう。
内容はまだまだ荒削りで、いろいろと突っ込みどころ満載な研究ばかりなのですが、
私は案外予備研究が好きです。
何というか、学生のリアルな興味関心が見え隠れしています。
次は本研究。これを洗練させていきましょう。まだまだファーストステップです。
発表会終了後、ようやくほっとした空気が漂います。
司会の2年生2人。どうもありがとうね。
そして3年生たち。
解放感と充実感でいい顔をしています。
9月の頃と比べて引き締まったんじゃない?
そうそう、多くの先生方が口をそろえて言ってくれます。
「心理の学生のレポートが一番いい」・・・・・・当然です。
おまけ。
ワタシのゼミ生たちも終了後に写真を撮りました。
今年度は史上最大人数の21人。どうなることかと思いましたが、何とかなるものです。
お疲れさま!!
(A.I)
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