大学で作成している学部案内などに掲載する資料用に
授業風景を撮影しようと入学センターの職員さんがカメラを手にやってきました。
実はこの方、心理の卒業生。学科3期生のEさんです。
3年目ながら入試広報の中枢を担っており、今や私よりも忙しく活躍中。
昔は私の指導学生だったのに、あっという間に立場が逆転しています。
というわけで、私も便乗してパチリ。授業は学生にお任せです。
いつもより真面目? いやいや、いつも通りです。心理の学生ですから。
この授業は3年生でおこなう予備研究を念頭に置いてひたすら論文を読んでいます。
例えばスポーツに走り込みが必要なように、研究にもまずは論文講読が欠かせません。
最後の最後で助けてくれるのは基礎力です。
この日の発表者は2人。まずはSさん。教育実習での経験が活かされたでしょうか。
質問もたくさん出ます。手のあげ方が格好いいHくん、Mさん、Oさん。
続くIくんも凛々しく発表しました。時間が足りなくてすみません。
いつも思いますが、ホントに心理の学生はいいですね。
授業をしていてラクですし、学生間のやりとりにワクワクさせられるという経験は
なかなかできないと思います。
自分たちでは分からないかもしれないですが、みんな着実に成長しているんですよ。
学内でも「心理の学生なら」と高い評価をいただいています。
後期には予備研究が始まります。
今よりももっと成長して、私たち教員をワクワクさせてください。
(A.I)
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