2013年7月27日土曜日

教員採用試験面接練習(集団面接編)

 教員採用試験一次試験が終わりました。結果待ちの落ち着かない時期ですね。

 以前ご紹介したように、心理教育学科では毎年、4年生の教採受験希望者に対して、5月頃から数名の教員がローテーションで面接練習を繰り返し行っています。個人面接はもちろんですが、都道府県によっては一次試験から集団面接があるので、集団の練習をすることもあります。今回はその集団面接の練習の様子をお伝えします。

3号館4階にある面接室が練習会場です。まずは入室するところから。一列に並んで入室です。

1人ずつ入室します。練習とはいえ、やはり緊迫感がありますね。

全員着席したら面接開始です。

今回はせっかくだからということで、教員4名が面接官をしています(1人は写真撮影係も兼ねてるので写ってませんが)。様々な角度から、いろんな質問が飛んできます。「思いついた人から挙手でお答え下さい」なんていうのもあるので積極性が大切です。さすが4年生、手の挙げ方がきちんとしています。いろいろなやりとりを聞いていて、これはいい練習になるなと改めて思いました。


終わった後は、もちろん丁寧に振り返ります。いろいろなことをコメントしあって、どうしたらよりよくなるか考えていきます。

個人面接もですが、面接練習は本当にいい勉強になりますね。参加した4年生にとっては自分と向き合う、自分について人に的確にわかりやすく表現するいい機会です。このような機会を通じて、さらに成長していってもらえたらうれしく思います。

(R.S.)

3 件のコメント:

  1. 今更・・・で、申し訳ございませんが
    ノックの回数は何回と指導されていますか?
    某大学のHPでは、「2回」と明示されていたので
    少々驚いているのですが・・・。

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    1. 卒業生Aさんへ:どなたなのかわからないのが残念ですが、とりあえずお答えを。
      私自身は特に指導していませんが、学生は2回ノックで入室しています。根拠はすみません、私にはよくわかりません。が、あくまで感覚的にですが、3回以上のノックは「くどい」と感じます。1回では、そもそもノックされたのか、空耳だったのかがわかりません。無難な線が、「2回」ではないでしょうか。いいお答えじゃなくてすみません。
      (T.Y.)

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    2. T.Y.先生

      以前にも投稿させて頂いたことがあり、
      また、名前に張ってあるリンクで、私が
      誰かはすぐにお分かり頂けるかと思いましたが・・・
      失礼致しました。
      かつて、オバサン学生だった卒業生Aです。

      私が行うマナー研修では、
      「(欧米では)ノックは4回」と教えています。
      特に「2回はトイレのノックです」ともお伝えしています。
      かつて、そのように学びました。

      そもそもノックという習慣が無かった日本に
      欧米からそれが入って来たとき、まだ各部屋は
      ノックの必要がなく、唯一、トイレで導入されたために、
      その後も2回ノックが一般化されてしまったものと思われます。

      また、3回はプライベート・ノックと言って
      家族の間で使われるものです。

      ただ、日本では未だに「ノックは2回」と信じているかたが多く
      御学ではありませんが、ある大学の教採対策に関するサイトでも
      「入室の際のノックは2回、中指の第に関節で・・・」などと
      書かれています。

      教採の場合、それくらいのことで採点が左右されるものではない
      とは思いますが、国際標準(?)としての回数を
      ご理解頂くのも悪くないかと...お節介を致しました。

      よろしかったら、「ノック 回数」などと入れて検索を
      かけてみてください。
      ちゃんとした(?)説明を上げているサイトが
      たくさんあります。

      失礼致しました m(_ _)m

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