以前ご紹介したように、心理教育学科では毎年、4年生の教採受験希望者に対して、5月頃から数名の教員がローテーションで面接練習を繰り返し行っています。個人面接はもちろんですが、都道府県によっては一次試験から集団面接があるので、集団の練習をすることもあります。今回はその集団面接の練習の様子をお伝えします。
3号館4階にある面接室が練習会場です。まずは入室するところから。一列に並んで入室です。
1人ずつ入室します。練習とはいえ、やはり緊迫感がありますね。
全員着席したら面接開始です。
今回はせっかくだからということで、教員4名が面接官をしています(1人は写真撮影係も兼ねてるので写ってませんが)。様々な角度から、いろんな質問が飛んできます。「思いついた人から挙手でお答え下さい」なんていうのもあるので積極性が大切です。さすが4年生、手の挙げ方がきちんとしています。いろいろなやりとりを聞いていて、これはいい練習になるなと改めて思いました。
終わった後は、もちろん丁寧に振り返ります。いろいろなことをコメントしあって、どうしたらよりよくなるか考えていきます。
個人面接もですが、面接練習は本当にいい勉強になりますね。参加した4年生にとっては自分と向き合う、自分について人に的確にわかりやすく表現するいい機会です。このような機会を通じて、さらに成長していってもらえたらうれしく思います。
(R.S.)
今更・・・で、申し訳ございませんが
返信削除ノックの回数は何回と指導されていますか?
某大学のHPでは、「2回」と明示されていたので
少々驚いているのですが・・・。
卒業生Aさんへ:どなたなのかわからないのが残念ですが、とりあえずお答えを。
削除私自身は特に指導していませんが、学生は2回ノックで入室しています。根拠はすみません、私にはよくわかりません。が、あくまで感覚的にですが、3回以上のノックは「くどい」と感じます。1回では、そもそもノックされたのか、空耳だったのかがわかりません。無難な線が、「2回」ではないでしょうか。いいお答えじゃなくてすみません。
(T.Y.)
T.Y.先生
削除以前にも投稿させて頂いたことがあり、
また、名前に張ってあるリンクで、私が
誰かはすぐにお分かり頂けるかと思いましたが・・・
失礼致しました。
かつて、オバサン学生だった卒業生Aです。
私が行うマナー研修では、
「(欧米では)ノックは4回」と教えています。
特に「2回はトイレのノックです」ともお伝えしています。
かつて、そのように学びました。
そもそもノックという習慣が無かった日本に
欧米からそれが入って来たとき、まだ各部屋は
ノックの必要がなく、唯一、トイレで導入されたために、
その後も2回ノックが一般化されてしまったものと思われます。
また、3回はプライベート・ノックと言って
家族の間で使われるものです。
ただ、日本では未だに「ノックは2回」と信じているかたが多く
御学ではありませんが、ある大学の教採対策に関するサイトでも
「入室の際のノックは2回、中指の第に関節で・・・」などと
書かれています。
教採の場合、それくらいのことで採点が左右されるものではない
とは思いますが、国際標準(?)としての回数を
ご理解頂くのも悪くないかと...お節介を致しました。
よろしかったら、「ノック 回数」などと入れて検索を
かけてみてください。
ちゃんとした(?)説明を上げているサイトが
たくさんあります。
失礼致しました m(_ _)m