そんな猛暑の中、7月9日(火)に1年生の1部のメンバーとともに日本平動物園へ行ってきました。
もちろん、遊びで行ったわけではありません。
1年生の必修科目「心理学基礎実験Ⅰ」「心理学研究法Ⅰ」、通称「基礎実験」の一環で行ってきました。
この日は、観察法を習得するため、動物を被験体に実習を行いました。
実習は、1グループ5、6人のメンバーに分かれ、観察させてもらう動物や動物園に来ている他のお客様に迷惑のかからないように以下の作業を行いました。
【作業その1 予備観察】
各グループは、観察したい動物を決めます。その後、その動物を10分ほど予備観察をして動物の行動特徴を把握します。
この日の被験体は・・・
●ホッキョクグマ(http://www.nhdzoo.jp/animals/naka.php?animal_uid=110)
●チンパンジー(http://www.nhdzoo.jp/animals/naka.php?animal_uid=67)
●シシオザル(http://www.nhdzoo.jp/animals/naka.php?animal_uid=45)
【作業その2 カテゴリーの決定】
予備観察の記録を参考に、各グループで動物の行動形態を確認しあい、カテゴリー化します。
【作業その3 本観察】
作業その2で決定したカテゴリーをもとに、チェックリスト法を用いて本観察を行います。
観察実習を行った日は、日差しが強く、動物も夏バテしているのではないかと思ったのですが、以外にも元気に過ごしていました。
みんな真剣な様子で動物の行動を観察していました。
お昼ごろには、ほとんどのグループが観察を終えていました。
暑さのせいでしょうか?
男性陣は休憩時間になるや否やアイスやかき氷、ソフトクリームをおいしそうに食べていました。
幸せそうですね。
観察が終わったグループから、自由行動!
そんな自由行動の中、観察した内容をチェックしているグループを発見!!
熱心ですね~。
「暑かった~」「かわいかった~」「ソフトクリーム溶けるの早かった~」など様々な感想を抱いたであろう楽しい動物の観察実習の後に待っているものは・・・
レポート課題!!
頑張りましょう♪
( T. I. )
0 件のコメント:
コメントを投稿