心理の卒業生・在校生の皆さんはご承知の通り、カリキュラム上3年次後期から行われる「卒業研究」の3年次分を、心理教育学科では「予備研究」と呼び、研究テーマ立案・データ収集・分析・レポート作成・研究成果発表、と一連の研究の流れに沿って実際にデータを取って研究を行ってもらっています。心理教育学科になってから人数の関係もあり、基本的にはグループ研究の形で行っていますが、その研究成果を発表するのが予備研究発表会です。発表会は、グループ研究であっても全員会場を分かれて発表してもらいます。この日は、初等教育課程でも4年生の卒業研究発表会が行われていたこともあり、学内にはスーツ姿の学生がたくさん。
発表会直前の3年生の様子。皆さん、緊張して...いるんですよね、きっと。ピースとかしていても、内心はどきどきなんですよね、ね?
男子諸君は、若干緊張しているようにみえなくもない。よしよし、がんばりなさい。
予備研究発表会も、卒業研究発表会と同様に4会場に分かれて行いました。この会場では、西尾学科長のごあいさつからスタート。司会は例年通り、2年生が担当します。2年生にとっては、発表会に参加するのも初めてですし、司会の学生はその役割を担うのもはじめてです。
発表会が始まれば、みな真剣です。2年生もがんばって質問してくれました。ここぞというときの真剣さ・真面目さが心理のいいところだと思うのです。
そんなわけで、今年度も実りある発表会になりました。3年生の皆さんおつかれさま。司会も含め、2年生のみなさんもおつかれさまでした。今年の9月以降、今度はみなさんの番です。よろしくお願いします。
(T.Y.)
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